癌に打ち勝つには遠くから通うほど良い
記事番号:39
記録日 :Dec10/2003,15:57
記録者 :Admin
学者たちの報告に依ると、癌治療のために15マイル以上の遠方から通っている患者は治療センターの近くに住む患者より長生きしている。
治療に最低15マイル以上遠方から通っている患者はもっと近くに住んで通っている患者と比較し更に3分の1長生きできるようだ、と言うことが判明した。
患者の死亡リスクは治療に通う道程が10マイル増す毎に3.2%減少する、とNational Cancer Institute誌に報告している。
“これはハイウエーに乗っている時間が病気に効果を及ぼすということではない”とこの研究の上級著者でシカゴ大学の血液/腫瘍学のチーフであり内科教授であるDr. Everett Vokesは語っている。
“距離というものが、我々の計り知らない何か好影響をもたらす動機となっていることを示唆していることに違いない、・・・これまで我々が研究することすら知らなかったような課題、例えば、健康管理に関する方法とか、個人的特性或いは動機付けとか、支持療法的ソーシャルネットワークという研究課題である”
楽に病を治すなんて虫が良すぎるようだ。
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