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結腸癌：何を見つければよいか 
    記事番号：33
    記録日  ：Aug15/2003,10:37
    記録者  ：Admin

結腸癌の正確な要因は未だ不明であるが、外科医は早期治療が好結果を生むための決定的要因であることを知っている。

米国国立がん研究所は、結腸癌の発現リスク要因として、年齢―５０歳を過ぎれば罹患率はより高くなる―高脂肪高カロリーの低繊維質食、及び結腸・直腸へのポリープの存在、を挙げている。　
その症状としては血便、下痢、便秘或いは不完全排便感覚など排便時の変化、腹痛、腹部のむくみ、理由の無い体重減、常時倦怠感、嘔吐を含む。

こうした諸症状は併せて日常の健康状態をも示唆するものであるため、症状に気付いたならば直ちに医者に掛かることが肝要である。　

結腸癌を発見するにはcolonoscopy(結腸検査)が最善の方法である。



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