肺癌患者に有望なニュース
記事番号:16
記録日 :Jan15/2002,14:57
記録者 :Admin
Web :アガリクス・パワー
ニューイングランド医療ジャーナルのレポートによると、新しい抗癌剤摂生法が命取りの肺癌を患う患者に延命効果があると示している。
半数以上の小細胞肺癌患者が、CPT−11(CAMPTOSAR)を含む新しい治療によって少なくとも1年以上生き長らえたという。
バンダービルト・イングラム癌センター胸部オンコロジー・プログラムのアラン・サンドラー博士はその報告のフォローアップとして、その治療法の延命効果をさらに評価する為に47箇所のセンターによる300人の患者を対象にした研究を指揮している。
原型である150人の患者を対象にした日本の研究によると、CPT-11とciplatin(プラチナベースの抗癌剤)を使用した治療の方が通常の治療法であるciplatinとetoposide(有糸分裂を抑制する抗癌剤)を使用した治療より良い効果をもたらした。
「この研究が行われるまで、これほど延命を確認できた治療は無い。 これは劇的な違いを表した初めてのものだ。」とサンドラー博士は言う。
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